2008年07月27日

今朝の小畔川 ウェットの練習

 今朝は久しぶりの小畔川です。
 何時もどおり金堀橋上のプールから鉄橋上へ、そしてまた最初の場所に戻りました。

P7270012.jpg 鉄橋上の瀬でこのサイズが出ました。
 都度当たりがあるのですが、フライより一寸大きいサイズが突ついているようでなかなか鈎掛りしません。
 基本的なウェットの流し方を練習するには絶好のターゲットです。
 流し毛ばりと同じでバンバン釣れるかと思われますが、小さいのはスポットにナチュラルで入れないとなかなか食い付けません。
 ウェットの釣りについて書いてある本の通りです。
 カナダのW.Yoshidaさんも言っていましたが、ウェットは手元にゴンゴン来るような当たりでは鈎掛かりが難しい。
 むしろ、ここで合わせずに送り込むような感覚で流すとヒットの確率が上がるとのことでした。
 その通りでした。
 オイカワもマスも同じでした。

P7270014.jpg 金堀橋上に移動してまたウェットです。
 ラインを張っている時は手元にゴンゴン当たりが感じられますがなかなかヒットしません。
 ラインがターンしている時、ターンした後に斜めにラインを緩めながら流している時の当たりは小さいのですが確かにヒット率が高かったように思います。
 千歳川でウグイ(残念ながらヤマメではないのです)が入れ食いになった時の感触を思い出しました。

P7270013.jpg 綺麗なオイカワですが、川底の石がドロドロです。
 今年の梅雨は5月を中心に降ったために、入間川では田植えの時期にも瀬切れは発生しなかったのですが、その後6月中旬から7月は集中的に降っていません。
 小畔川では水位が下がり始め、現在は100cmを観測しています。
 これは6月から平均水位が30cm下がっています。
 こんな小さな流れでここまで水位が下がってくると川が汚れてきます。
 水量が少なく、盛夏の今は水温が最も高くなる時期です。
 オオカナダ藻もまた発生してきました。
 ここらで大雨が降って水位が200cmを超えて欲しいところです。

 話は飛んで今年の釣行回数です。
 今日現在、ノートを確認したら66回になっていました。
 釣り疲れ気味になっています。

 また話が飛んでクモの巣について。
 去年から2シーズン交換せずに使っていたリーダーが一寸引っぱったらプッツンと切れてしまいました。
 テーパーがかかって太くなってきたところも簡単に切れました。
 藪に入ってクモの巣だらけになってリーダーはベタベタでした。
 次の週、リールからリーダーを引っ張りだしたらプッツンと切れてしまったのでした。
 2年使ったから経年変化で切れたのか、クモの巣にナイロンを弱らせる成分が含まれているのか。
 どちらかの原因、それとも相乗効果?
 これからはマメにリーダー、ティペット交換をしなければと思い知らされました。
 管釣りでは2年交換なし。
 しかも、瞬間接着剤で繋いで問題なく使用できたんですがね。
 
 
 


posted by jetpapa at 14:20| Comment(10) | TrackBack(0) | 小畔川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

名栗川で初対面

 昨夜名栗地区ではかなりの雨が降ったので、今朝は名栗川へ。
 何時どおり4時半起床、そのまま出発。
 上名栗には5時半到着。
 川を覗くとテンカラの方が既に入っていました。
 どんなものか伺うと、「ダメだ 魚がいない」がっかりしたよと言われてしまいました。
 しかし、かなりの雨が降ったにもかかわらず、水は澄んでおり活性は高そうです。
 1時間前に入ったとのことだったので、同じ場所から釣り始めです。
 走る走る、魚が走ります。
 いいポイントに入ってもだめです。
 フライが近ずくと魚が逃げてしまいました。
P7260005.jpg チビヤマメは時々ピッチャンと出るのですがフライを弾いてしまい咥えられません。
 そんな中でやっと良い型が出てくれました。
 エルクヘアーカディスから黄色のBFに替えたら直ぐに食ってきました。
 何がその日の当たりか解りませんね。
 その後はおチビちゃんがピッチャンと反応しますが食い切れず。
 また、フライが流れてくると逃げてしまうので9時前に止めてしまいました。

P7262.jpg 川を上がって道路脇に御不動様があります。
 ここの水はとても美味しいと汲みに来る方がたくさんます。
 釣りが終わると何時もペットボトルにここで補充しています。
 今朝はここのお堂に花を供え掃除をしている付近のおばあさんから暫し昔のお話を伺いました。
 当然魚の話なのです。
 女でも簡単にヤマメ、岩魚が釣れたんだがいなくなっちゃったんだねー。
 ハヤなんかは5月に柴を沈めておき、翌朝早く網ですくうとたくさんとれたなー。
 どこの家でも釣った魚は囲炉裏の上に串にさしておいたんだ。
 冬の食べ物さ。
 等々、いろいろと教えてくれました。

P7261.jpg 今日のトピックスです。
 水を補給する前に川を道路から見ていると、見たことがある帽子をかぶったフライマンが川の中に。
 気になったので、水を補給してから神社前で声をかけてみました。
 やっぱり、type r tataさんでした。
 ブログの写真でしか見たことがなかったのですがテンガロンハットで釣っていたのでもしかしてと思ったのです。
 今朝は5時半から入渓し、上流から何箇所かをチェックした来たそうです。
 雨の後で今朝は期待して来たそうですが渋いとのことでした。
 ブログでコメントを交換していると初対面と言いながらも前から知っているようで不思議な感じがします。
 釣りのこと等々、暫しお話をして、お別れしました。
 これからも宜しくお願いします。
 
 
 
 
 
 
posted by jetpapa at 19:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

やっと湯の湖へ

 4時半湯の湖到着です。
 中禅寺湖畔から戦場ヶ原へ来ると霧も晴れて日が差してきました。l
 気持ちがいい。とりあえず湯の湖釣り管理事務所に行き明日の釣り券をゲットしようと思ったら。
 えー?
 明日の釣り券は売っていません。
 当日早朝であれば現場売りで対応して下さい。
 うーん。そう来たか。
 とりあえず今日のお宿、紫雲荘に。
 若女将が笑顔で迎えてくれました。
 ゆっくりと原泉かけ流しのお風呂に入って、山の物中心の夕飯を堪能しました。
 22日は4時起床。
 いい天気です。

P7220078.jpg 4時半宿を出て車ですぐです。
 湯滝へ向かいました。
 事務所で第一のお勧めスポットでした。
 もう車が止まっていました。
 入っていいか、お話をして50m程横に入れてもらいました。
 まだ薄暗く、フライにラインを通せません。
 5時過ぎから湖に入りました。
 股まで入っての釣りです。
 最初はドライです。
 遠くにライズが見えます。
 30m以上沖なので、どうやっても届きません。
 それなりのキャストで20m程度。
 待つこと10分。
 ガボっとでました。

P7220075.jpg 30cm強のニジマスでした。
 久しぶりのニジ感覚です。
 跳ねる跳ねる、最後まで抵抗して楽しませてくれました。
 ここのところ、イワナ、ヤマメの釣りが続いてこんな激しいファイトを忘れていました。
 7時を過ぎると反応が無くなってしまい次はイマージャーに変えて引っ張りで挑戦しました。
 3投目にガツンと来ました。
 ジーーーーーというリールの音でラインが出っぱなし、竿を立ててサー来いと態勢ができたら、あれれれ 軽くなってしまいました。
 その後おチビちゃんニジ1匹。
 7時を過ぎたので今日の釣りはおしまい。
 体も冷えてしまいました。
 夏渓流用の薄いウェーダーで立ちこんだので水の冷たさがもろに脚に来ました。
 このまま頑張っていたら、動けなくなったかもしれません。
 夏とはいえ、保温をしっかりしないと事故のもとです。
 私はウェストウェーダーで入りましたが、チェストハイだともっと沖まで行くんでしょうね。
 注意しましょう。

 帰りは金精道路を通り群馬県へ。
 沼田インター経由で帰ってきました。
 途中、菅沼、丸沼を見て山を下ってきました。
 20度だった気温が下るにつれて上がってきます。
 片品では30度になってしまいました。
 暑い。
 また寄り道です。
 メロディーロードを通ってレイクフォレスト道草を食ってしまいました。
 今回もメロディーロードです。
 奥には何も知らせていません。
 なんか音がしない?
 うーん
 もう1回行ってみようか。
 なんか音がしているよ。
 そう、2回目行ってみる。
 うん。
 3回目
 4回目
 あ、解った。
 夏が来ーれば思い出す・・・・・
 それじゃもう1回
 やっぱりそうだ。
 夏が来ました。
 5回も往復してしまいました。


posted by jetpapa at 08:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 日光を見て結構と言って湯の湖へ

 21日月曜日は未明から雨でした。
 何時どおり5時起床、寒むー。
 窓を開けて寝ていました、ここは標高が500m程あり、昼間は暑くても朝夕は涼しいのです。
 阿武隈高地ですからね。
 20度を切っています。
 家の周りを確認して鍵を閉めて、9時出発です。
 日光、日光。
 中学校の時に修学旅行で行ったきりです。
 阿武隈高原道路、東北自動車道、日光道路経由で11時に到着です。
 昼食は名物の湯葉、湯葉蕎麦を食べて腹ごしらえ。
 2社1寺共通参拝券を購入してお参りです。
 その前に金谷ホテルのパンを買って食べてみました。
 おいしいですよ。
P7210027.jpg 輪王寺から参拝をしたのですが写真を撮らなかったので、定番スポットの「見ざる、聞かざる、言わざる」からです。
 東照宮の山門をくぐると左に五重塔そして神厩舎の長押欄干に三猿の彫刻があります。
 「見ざる、聞かざる、言わざる」の三態で処世要諦を暗示したと説明書には書いてありました。
 うーん、私はだめですね、できていません。
 直ぐに気になって、言わなくても良いことをペラっとしゃべって波風を立ててしまっています。
P7210047.jpg 陽明門をくぐって奥の院です。
 眠り猫をの下をくぐって家康公のお墓に向かいました。
 階段が200段強、往復したら膝ががくがくしてしまいました。
 確かに眠っていますが、小さいですね。
 しかし、国宝の一部なんです。
 左甚五郎作と伝えられています。
P7210037.jpg
 眠り猫の反対側にある雀です。
 猫が寝ているので、時々散歩に周りをチュンチュウと飛び回るとか。






P7210051.jpg 東照宮から二荒山神社へ向かう参道を馬車が走っていました。
 神厩舎にいる神馬でしょうか。
 颯爽と走っていました。
 福島を出発してからずーっと霧雨です。
 しっとりとして気持ちがいい。
 気温は20度です。
 霧で遠くが煙って見えません。
 近いところの写真ばかりです。

P7210058.jpgP7210056.jpg


















 風神、雷神像です。
 二荒山神社から大猷院へ向かいました。
 表門をくぐり二天門の左右に風神雷神がにらみを利かせています。
 青い風神、赤い雷神です。
 建物は霧でぼんやりしていました。
 此処に参拝して日光は結構となり、いろは坂を登って中禅寺湖、戦場ヶ原を経由して湯の湖へ向かいました。
 いろは坂はすごかったですよ。
 ライトを点けてもよく見えません。
 益々霧が濃くなって真っ白な中をただ走るだけでした。
 中禅寺湖まで登ると、霧が時々晴れて見えてきました。
 しかし、華厳の滝は見えないのでパス。
 立木観音と二荒山中宮司神社に参拝して湯の湖へ。
 前置きが長くなりましたが、やっと湯の湖へ向かうことができました。
 実は私、寺社仏閣大好き人間です。
 行くところ行くところチャンスがあれば参拝し御朱印を頂いています。
 今回も輪王寺本坊、東照宮、二荒山神社、大猷院、常行堂、立木観音、中宮司で御朱印を頂きました。

 
posted by jetpapa at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

日曜日のお勤め

 阿武隈高地(昔は阿武隈山地と習いました)の川は中通りと浜通りに背を分けるように流れます。
 分水嶺という言葉がありますが、田村市滝根町では入水鍾乳洞からの流れが西と東に分かれて流れます。
 西に阿武隈水系牧野川(まぎのがわ)と合流する細い流れ、東に夏井川と合流する梵天川(ぼんてんがわ)。
 どちらも田んぼ脇の農業用水から出発です。
 田村市周辺で渓流に行くなら東に流れる川であれば夏井川、高瀬川、請度川水系等があります。
 西は当然阿武隈水系の大支流大滝根川上流部となります。
 能書きが長くなりましたが、日曜日は朝一に夏井川支流鹿又川に行ってみました。
 4時半出発で5時15分には釣り始められます。
 いつもお世話になっている場所で、福島での渓流を老眼親父さんに手ほどきを受けたのもここでした。
 何時も通り、道路脇の階段から入渓(ここは人家の前でいい具合に川で作業用の階段が付いています。)
 流れが平たんです。
 2筋の流れが合流するところが大好きなポイントで、出るかなと2週続けて群馬で使ったパラシュートを流すとデカイのがでました。
 下からヌーッとゆっくり出て、フライを見ながら一緒に川を下っています。
 「フン」と言って戻ってしまいました。
 「こんな汚いフライじゃなくてチャンと創れ!」
 「ドラッグをかけないで流せ」
 「ヘタっピー」
 とでも言っていたのでしょうか。
 ほんの間でしたが、とても長い時間に感じられました。
 最近になくデカカッタ。

P7200011.jpg デカカッタのはヤマメでした。
 このイワナチャンは、残念だったねーっと慰めてくれました。
 まだまだキャスト下手くそ、流し方ドラッグがかかって引き波をたてる。
 練習しているんですが、この辺が限界なんでしょうかね。
 このイワナは反射食いで、「ポッチャン」「パックン」でした。

 1時間の釣り、8時には帰ってきました。
 昼はお墓と家周りの草抜き除草剤散布等々雑用をきっちり済ませて、昼からは高瀬川支流の葛尾川に行ってみました。
 支流の藪を中心に1時間。
 魚は走りますが釣れません。
 先月は釣れましたが、今回は走る走る、魚がすぐ走ります。
 斥候が必ず瀬尻で見ているようです。
 嫌になって大滝根川上流に移動しました。
 此処もいつもの釣り場です。
 餌釣りをしていたころからお付き合いのあるお宅の庭に車を止めさせていただいています。
 誰もいなかったので勝手に止めて川に向かうと、いらっしゃいました。
 たばこ畑で農作業でした。
 早速、ご挨拶をすると「今日は何人も入ったからどうかなー?」不吉なお言葉でした。
 期待せずにここから堰堤まで300m釣ってみました。
 30分程度の釣りでしたが、飽きない程度にぽつぽつとヤマメが出てくれました。
 ここのご主人とは10数年来のおつきあいです。
 お付き合いといっても「停めていい?」「その辺に停めておけ」そんな程度でお互いに名前も知りません。
 釣り終わって戻ると奥さまも出てきてくれて、しばらく世間話をしました。
 前はじいちゃんも来ていたが元気にしてるか?
 うーん、死んで3年です。
 そうか、残念だな。
 今年は寒いんだ、なかなか梅雨が明けねー。
 いちいち挨拶なんかいんねーから適当にやっとけ。
 そんな話をしてお土産にささぎを沢山いただいて帰ってきました。
 感謝、感謝。
 


 
posted by jetpapa at 05:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 福島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

連休中は福島へ

P7210014.jpg 土曜日から福島でした。
 先月頑張って草刈りをした庭には別の草が生えてきました。
 スギナです。
 この草は強く除草剤も強力なものが必要です。
 草刈りの根気が無くなってきました。
 次回は薬のお世話になるか。
 でも、頑張って刈りますよ。
 庭木の剪定までは手が回りません。
 今回も福島市のお墓経由でやってきました。
 P7190007.jpg 夕方は夏井川上流入新田地区に行ってしまいました。
 なんってったって車で5分、安近短。
 今回は群馬で練習した藪釣りの練習を兼ねて細い流れに入って行きました。
 ちょいと短めの3番7.3ftのロッドで挑戦です。
 藪に入る前に開けたところでキャストの練習です。
 このロッドは3年前に手に入れたものですが、最近は使い勝手のいいRST#2ばかりで全く使っていません。
 小ヤマメがアタックしてきますが、針が大きくて咥えることができません。
 しかし、ほぼキャスト毎にピョッコンとアタックしてくれるので飽きません。
 遊んでいるところを見られていました。
 リバーサイドの住人さんが上から声をかけてくださいました。
 下手なキャストをじっくりと見られてしまいました。
 ハズカシイ・・・・
 ご挨拶が済んで、上流の藪に向かいます。
 藪は竿抜けポイントばかりです。
 ポイント、ポイントからヤマメが挨拶してくれます。
 しかし、バシャバシャ入っていきますから瀬尻にいる斥候が本体にすぐ連絡してしまいます。
 走る走る、黒い影がビュンビュウン上流にすっ飛んで行きます。
 うまいこと見つからずにキャストができたらこのヤマメが釣れました。
 いい川ですがしょっちゅう釣り人が入っています。
 いい型はほとんど残っていません。
 ボーキャスト恐るべし。
 クモの巣だらけの茂みの下からでました。

 20日夜半から21日朝にかけて雨が降りました。
 この川はカフェオーレです。
 先に書きましたが上流で工事が入っています。
 源流付近での工事はある意味で致命的です。
 川が砂で埋まってしまっています。
 道路から重機が入ってダンプも入っています。
 源流域にどんな工事が必要なんでしょうか。
 不思議です。
 工事の仕方も考えないと今年は産卵ができなくなって原種は居なくなってしまいます。
 下流で梵天川と合流しています。
 ここを見るとたったこれだけの雨が降っても夏井川はドロドロ、梵天川の水は澄んでいます。
 小畔川でこんな工事をしたら付近の住民はだまっていませんよ。
 すぐに行政に連絡が入り調査が開始されます。

 日曜日の朝は夏井川水系の鹿又川へ夕方は葛尾川と早稲川地区に行ってみました。
 レポは次回。

 

 
posted by jetpapa at 17:35| Comment(9) | TrackBack(0) | 福島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

ホウボウのようなオイカワ

 夕方日も陰り涼しくなって来たので、オイカワチェックです。
 5時半から1時間、金堀橋上のプールそして鉄橋下で右岸に川を渡り吉田樋管まで釣ってみました。
 ダウンクロスでほぼ毎投毎に当たりがありましたが、掛りません。
 小さい。

P7130048.jpg そんな中で、綺麗なオスが釣れました。
 体長は10cm強でしたが追い星がはっきり出て顔が真っ黒、体はギンギラギンでした。
 典型的な婚姻色に輝く体色になっています。
 ストロボが水面に反射してしまい尻尾のほうははっきりわかりませんが、ヒレが奇麗でしょう。
 観察ケースでは底に沈んで狭いので、ヒレを畳んでしまいます。
 泳いでいる状況は水中撮影かこんな形で泳がせながら撮るしかありません。
 ヒレがメスより大きく泳ぐ力が強いことがわかります。
 瑠璃色とでもいうのでしょうか、海水魚のホウボウを釣りあげたときの前びれの色がこんな感じです。
 単純に比較はできませんが丸いひれの形といい、色の配置といいよく似ています。
 いつも観察ケースで観ているのですが、今回写真を見るまでこんなに奇麗だとは解りませんでした。
 特にヒレの縁の色は、素晴らしい。
 自然の力はすごいです。
 この色を真似て大型のヤマメを釣るウェットフライを巻くのかななんて思いました。
 釣り味も最高ですよ。
 同じ大きさを釣ると雌の3倍引きます。
 釣ったら直ぐ魚体を見る前に雄だとわかります。
 
posted by jetpapa at 05:59| Comment(13) | TrackBack(0) | 小畔川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

八坂神社 夏祭り 天王様

P7130038.jpg この写真はサムネイル表示ですから写真をクリックすると大きい画像になります。


  買い物を済ませ2時過ぎに帰ると小畔川のほうで太鼓の音が聞こえています。
 「そうか。今日は八坂神社の夏例祭なんだ。」
 昨日、沼田からの帰りにプラントFさんが説明してくれたローソンの前の神社とはこの神社だったのではと思いました。
 毎年この時期に獅子頭が小畔川に入ります。
 デデンデデンコデンコと太鼓を鳴らしながら獅子頭の行列が金堀橋の下にやってきます。
P7130039.jpg 青い法被を着て褌をしめて地区の若い衆が獅子頭を担ぎます。
 獅子頭には青赤黄色の布で作られた胴体がくっついています。
 この獅子が川の中に入って下流へ練り歩いていきます。
 ここまで来た行列は100人を超えています。
 また、この例祭を記録しようとカメラを構えている人も沢山いました。


P7130041.jpg この写真はサムネイル表示ですから写真をクリックすると大きい画像になります。
 


  獅子頭が川に入っていきます。
 先達に導かれて入っていきます。
 この様子を金堀橋の上、対岸そしてこちら側から記録しています。
 このまま川通しで昨年は八幡橋下まで進んでいきました。
 この神社は鯨井地区にあり、八幡橋から市街地方向へ3,400m行った所にあります。
 例祭の所以はわかりませんが、この時期に川に入るということはおそらく農作物(稲)が水害、干ばつ、虫害等の影響を受けず無事育つように昔から祈念していたのかなと思っています。
 また、下流では追辺川、入間川と合流します。
 昔はこんな立派な堤防はなかったので、ちょっとした増水ですぐに冠水していたようです。
 小堤の名前でも解るように水害多発地帯だったので神様にこの時期、台風が来る前に災害が起きないようお願いしていたんでしょう。
 延々と続いている例祭を大切に守っている地区の方々は立派だと思います。
 川の中に入ってしまうなんて最高ですね。
 昔から生活の中に小畔川はなくてはならないものだったと思います。
posted by jetpapa at 15:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 小畔川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

名栗川から沼田まで

 今日は奥の○○回目の誕生日なのです。
 昨日は帰宅すると即、前夜祭ということでお気に入りのあかね寿司へ行ってきました。
 北坂戸東口のパチンコ店の裏になります。
 ここはマグロがお勧めです。
 不思議な店で回転寿司なんですけど大将がカウンターの中で客の注文を聞いて握っています。
 そのほかに妙齢のお母さん方が2,3人お寿司を握ったり味噌汁を出したりかたずけをしたり和気あいあいとゆったりと働いています。
 これは昨日の話で本題は釣りであります。

P7120023.jpg 今朝は4時前に起きてしまいました。
 先週しげさんに教えてもらったテクニックを試したくて名栗に行くためです。
 フライは全く巻いていないので、先週使ったフライをメインテナンスして使う魂胆です。
 昨夜、使い残りのフライにレインガードをシューと振りかけて乾いたらOKです。
 これで遊んできました。
 大松閣に入るところから入渓です。
 朝5時もう散歩をしている人がいます。
 釣り人はいません。
 この付近は浅い瀬が続き魚の気配が全くなかったです。
 それでも上流の次の橋までチェックしてみました。
 全く反応なし。
 どうなっちゃってんの?
 
P7120024.jpg 諦めて上名栗に移動です。
 途中道路脇の名水をペットボトルに補給してから再入渓です。
 渓相が全く違います。
 こちらは石が多く魚が付きそうな場所がたくさんあります。
 魚が走ります。
 伝令です。
 今までになく走ってしまいます。
 フォールスキャストで、もう駄目です。
 狂ったように逃げ惑って上に走ります。
 一度パチャンときましたが針を咥えることもできないほどのおチビちゃんでした。
 そんな訳でボーズ、当然魚の写真はありませんよ。 今回の収穫はカジカです。
 ヤマメも走りますがカジカも走ります。
 たくさん増えたようです。
 7月になってほとんど雨が降っていないので水量が少なくなっています。
 このせいで魚もナーバスになっているようです。
 残念なこともありました。
 水量が少なくなったら臭うのです。
 下水臭い。
 ここでは生活排水が直接名栗川に入っています。
 川に向かってあちらこちらに塩ビ管が突き出て汚水が流れ込んでいます。
 「小畔川周辺は下水がほぼ完備しているので今では入間川(名栗川)より水質基準が上になっていることはあまり知られていません。
 これホントです。」
 そんな訳で一度増水して河床を洗わないと魚も動かないでしょう。
 ボーズのいい訳か?
 がっかりして10時過ぎに帰ってきました。
 これで今日の釣りは終わりです。
 昼ご飯を食べたら奥にお付き合いして買い物かななんて思っていたら、来てしまったのです。
 
 プラントFさんからお誘いの電話が入りました。

P7120027.jpg 「これから沼田に釣りに行くんですが一緒に行きますか」
 むむ・・・・・・
 奥の顔を見るとニコニコしています。
 「いいわよ、行ってらっしゃい。」
 昨日前夜祭しておきましたからね。
 「行く・・・・・・・・・・う」
 つい言ってしまいました。
 11時過ぎにお迎えに来ていただきました。恐縮です。
 プラントFさんの奥さまのご実家が沼田だそうで、帰省する毎に入渓しているそうです。
 そのため沼田周辺の渓をよく知っています。
 江戸の敵を長崎で、イヤイヤ名栗の敵を沼田で取らせていただきました。
 私はこの一匹で十分でした。

P7120032.jpg プラントFさんは入渓するや否や釣ります釣ります。
 後ろから十分に勉強させていただきました。
 ポイントにスパっとフライが入ります。
 ラインを水面に着けずフライをコントロールしてます。
 流石・・・・・
 午後から2本川を回りました。
 最初は細い川そして次はやや川幅があるところへ案内していただきました。
 午前に引き続き午後も川歩きは堪えました。
 膝が笑い出しました。
 2回尻もちをついて3回竿を放り出して、こりゃ危ないと釣りを止めました。
 後は後ろで眺めていました。
 大満足の一日となりました。
 
  
posted by jetpapa at 20:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月07日

朝錬 群馬の渓初体験

 今回はフライフィッシングフロム鳩山の管理人であるしげさんのお誘いで日曜日に群馬の渓を堪能してきました。
 写真及び釣行記はこちらを。  http://outdoor.geocities.jp/angler30ys/ 
 素晴らしい写真と文章でその場にいるようです。
 ここでは釣りの付随部分を。
 前日土曜日早朝、名栗川に朝錬の朝錬に行ってきましたがヤマメに軽くあしらわれてしまいました。
 群馬ではこのリベンジを確信していったのです。
 2時しげさん宅出発、目的の渓へ向かう予定でしたから1時に起きれば十分に間に合いますが、12時前に起きてしまいました。
 8時に寝たのですが11時頃に目が覚めてその後は寝床でゴロゴロ。
 我慢できず12時に起きてしまいました。
 遠足前の子供の心境ですね。
 前日に何時もは巻かないフライを3個巻きました。
 この辺から気合いが入っていたのです。
 現地には4時前に到着です。
 まだ真っ暗です。
 ウェーダーをはいて支度をしていると空が白み始めました。
 4時半川に入って釣り開始ですと思ったら、仕掛けが作れません。
 気合いを入れて巻いたフライの穴にハリスが通らないのであります。
 暗いって残酷ですね。
 #14の針に0.6号のハリスが通らないのです。
 老眼鏡を取り出して白み始めた空に針をかざして通そうと思いますが何回やってもダメ。
 見るに見かねてしげさんが通しましょうかと。
 いや、頑張ると何回かトライしましたが結局お世話になってしまいました。
 一発。
 暗い所で仕掛けを作る必要がある時は老眼が入っていない若い人と行くこと。
 教訓でした。
 しげさん 気を使ってくれていつもの渓とは違い車を止めたその脇から釣れる所に案内してくれました。
 安近短を十分に理解してくれたようです。
 元々が、群馬に遠征なんて一大決心だったのです。
 川を釣ること3河川。
 堪能させていただきました。
 しかも朝一は運転して群馬に向かいましたが、その後は助手席に座らせていただきました。
 最高ですね。
 奥はいつもこんな感じなんだなと思いながらついウトウトとしてしまいました。
 至れりつくせり。

 今回の収穫は魚の付き場を見極められたこと。
 今までは石裏の瀞と流芯脇を中心に狙っていましたが、この時期のポイントとずれていたこと及び釣れる流し方の違いをデモしてもらいました。
 そして、藪沢の釣り方をこれでもか・・・・というほどしっかりと教えてもらいました。
 藪とか引っかかるところはまず避けていましたが、これからは狙っちゃいます。
 そして、今回はフライを1個もなくさなかったのです。
 当然何回もあちらこちらにひっかけて、無くして当然だったのですが全部うまいこと外れました。
 これが第2の収穫です。
 神様ありがとう。
 釣りが終わって帰りつくと310km走っていました。
 こんな厳しい釣りは初めてでしたが、その分収穫が余りあるほどありました。
 改めて、しげさん ありがとう。

 帰りにメロディーロードを体験してきました。
 ちゃっきーさんの旅行釣行記にあったメロディーロードをどうしても体験したくて行ってみました。
 1回目、う・・・・ん。
 2回目 そうだな。解りましたよ。
 50kmで定速走行、ロードノイズが曲になっています。
 窓を閉めてエアコンを止めて5感を研ぎしまして聞きましょう。
 聞こえてきますよ。

 帰ってきたらグッタリ。
 即寝てしまいました。
 
 
 
 
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2008年07月05日

朝練の朝錬


P7050001.jpg 今朝は上名栗へ行ってきました。
 4月から本流の毛ばり釣りはアユの稚魚保護のため禁止されていました。
 7月1日からドブ釣りが解禁されたため、併せて本流の毛ばり釣りが解禁となったわけです。
 上名栗へ期待して行きました。
 ヤマメが付いているだろう場所を流すと10cmを越えたようなおチビがパシャっと出ますが針掛かりしません。
 上から声をかけられました。
 「駐車違反罰金5万円」
 アリャリャ、名栗地区支部長さんでした。
 しっかり下手くそな釣りを見られていました。
 しばし、川の中と上の道路から話していましたが、なんせ水音でとぎれとぎれで、お互いに通じたのかしらん?
 大物かなと思われるバッシャンも出たのですがやっぱり釣れません。
 ヤマメに遊ばれてしまいました。
 朝錬本番はどうなることやら。

P7050002.jpg 砂地には足跡が沢山付いています。
 蹄が二股に分かれています。
 鹿がたくさんいるのだそうです。
 河原を群れになって疾走していくそうです。
 3月に来た時も足跡が沢山ありました。




P7050003.jpg 道路には、フンフンフンフン鹿のフン、捲き散らかされていました。
 こりゃ大変だ。
 今年は10数年ぶりに名栗で釣りをしていますが、前は道路にフンなんて見たことがなかったです。
 3月にはお猿さんとも対面してしまいました。
 二月に放流した時は5cm程度でしたが半年で倍以上の大きさに成長していました。
 このまま来年まで生き延びると25cm前後のいい型に成長すると思われます。
 ちなみにバっシャンは成魚の30cm弱で放流したものかと思われます。

 夕方は小畔川チェックです。

P7050010.jpg 今日は暑い1日で日中は釣りなんかしてたら熱中症にかかってしまい倒れます。
 渓流は涼しいですよ。
 5時半になると行政無線が「本日の光化学スモッグ注意報を解除します。」と放送しました。
 これを聞いて小畔に出勤してしまいました。
 吉田橋下のプールでは藪次郎さんがドライで、高橋と吉田橋間のプールではちゃっきーさんがウェットで流していました。
 そして今季初のカワムツがやっと釣れました。

P7050012.jpg 藪次郎さん、釣りました。
 小畔川では最大サイズのオスです。
 観察ケースに窮屈そうに入って記念写真です。
 このサイズがいつも釣れると楽しいんですがね。
 魚の数が3年前の100分の1になってしまいました。
 夕方、暗くなるまで3人で遊んでいたにですが、ライズは散発です。
 ほんとの話、夏の日暮れには雨が降っているようなライズが発生していたのです。
 ちゃっきーさんは鳥が食ってしまうんだろうか。
 白い鷺やカワウが結構食べてしまうからね。
 バスよりもこっちのほうが原因かもと話していました。 
 何ってったってカワウは1日500グラム食っちゃいますからね。
 夢中になって話してたら、真っ暗になってしまいました。
 今日も楽しく釣らせていただきました。
 藪次郎さん、ちゃっきーさん楽しいお話ありがとうございました。
 奥から電話「真っ暗ですよ、川にでも落ちて溺れちゃったかと思って心配しました。子供じゃないんだから遅くなるんならなるで、電話してください。」
 釣りをしている時は完全に子供と一緒、それしか考えていません。
 心配掛けてごめんなさい。
 俺のこと愛してくれているのかな?
 それとも晩飯待ってんのが嫌になってしまったのかな?
 そんなことを考えながら家路に就くjetpapaでした。
 

posted by jetpapa at 23:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月04日

今朝の小畔川 シトシト降っています。

 昨日の出勤時、金堀橋から水面をぼんやり眺めていたら跳ねがありました。
 今年2回目です。
 一匹跳ねたらその下には1000匹と言われていますから1000匹はいるんでしょうね。
 まだ、平をうってキラキラするところは見えませんが徐々に雑魚の数が増えてきているようです。
 このまま川に直行したかったが、理性が勝ちまして駅に向かいました。
 昨日、藪次郎さんからメールをいただき、その中でカワムツが釣れたと写真を送付していただきました。

200807030938000.jpg  確かにカワムツです。
 私は全く釣れません。
 6月にもちゃっきーさんが釣っています。
 これで数は少ないながらカワムツ遡上してきたことが確認できました。
 年々少なくなってきているのはどうしてでしょうかね。
 今週末は曇りベースで雨がパラパラ降るようです。
 この程度の降り方であれば極端な水位の上昇はないと思います。
 活性も上がり、小畔のオイカワ釣りには絶好のお天気になりそうです。
 瀬尻では日中もライズが続くかも知れません。
 早朝夕方のドライ良し、釣れなければウェットで楽しめそうです。
 今日一日頑張れば明日明後日と釣りができます。
posted by jetpapa at 05:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 小畔川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

魚再棲塾2回目 その4

 立派な堰を見学してきましたが、昔から入間川には堰があったんですね。
 天保年間の記録にも農業用水、水車用に堰が何箇所も作られていたそうです。
 特に七堰と呼ばれ黒須、笹井、矢颪などに立派な堰があったそうで、西川材を筏に組んで下る時は一部を開いてもらうため、127文を通行料として払った記述があるそうです。
 昔の作りですから隙間から魚が行き来できたのだと思います。
 今の完璧に水を止める堰の前は魚道を作らなくとも魚やエビ蟹は上流を目指すことができたんですね。

 魚道を作っても機能するように管理をしなければ無用の長物になってしまうことが十分にわかりました。
 当時は最高の技術と最新の知識で作ったのでしょうが更に良いものが時代を経ることによりできてきています。
 しかも安上がりにです。
 コストパフォーマンス意識がなければ無駄な出費になってしまいますから、何箇所を整備すれば良いのかいくらかかるのか、今後の放流事業等に使う資金はいつまでに回収できるかしっかりと調査が必要なことが分かりました。
 根拠をもって事業を実施できるように調査費をつけることが第一歩ですね。
 県関係のみでなく、国土交通省、農林水産省等国関係との調整も必要になってくると思います。
 生産振興課のみなさん大変ですが頑張ってください。

 私はすぐその気になってしまう単純な頭ですので、妄想ですが試算をしてみました。
 荒川と隣り合う隅田川にそそぐ柳瀬川は途中に堰がないため今年は水面が一部で真っ黒になるほどアユが遡上しました。
 4月から毛ばりで釣れだしたようです。
 億単位の遡上ではなかったかと思われます。
 荒川はこれより多く遡上していることと思います。
 仮に秋ヶ瀬まで一億匹が遡上したとして20%以上の遡上率で各堰を通ったとして4か所を通過した匹数は16万匹になります。
 1匹5グラムとして800kgとなります。
 放流量を超えてしまいます。
 凄いことです。

 ウナギもモズク蟹も上ってきます。
 
 これで職業漁師も復活できそうですね?????
posted by jetpapa at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

魚再棲塾2回目 その3

 さらに上流へ次は笹井堰を見学です。
 左岸からの眺めです。

P6290067.jpg この堰は通称笹井ダムと呼ばれています。
 農業用水取水のために作られたものでここから狭山地区の水田に用水が送られているそうです。
 立派な構造物です。
 歴史的景観xxx昭和の遺産とか言われそうなほど凄い造りだなというのが最初の印象でした。
 年月を経て堰下の河床が2〜3m掘り下げられているため、魚道の役割は全く果たしていないと最初に説明がありました。

P6290069.jpg 増水のため堰を超え、また魚道内を水が流れていますが、写真で分かるように魚道入口の段差が凄すぎます。
 致命的です。
 鮭のジャンプでも越えられまいと思います。
 そして何処が入口なんでしょうね。
 澪すじからも大きく外れています。
 澪すじ、この字で正しいか分かりませんが説明の中で、県の方がしきりに使っていた言葉です。
 堰を3つ見学してやっと言葉の意味がわかってきました。
 ここでは右岸が澪筋となるそうです。
 水流の主たる流れを言っているのだと思いました。
 堰の上には鵜がいました。
 渓流の魚止めの滝と同じ働きをこの堰はしています。
 堰下が掘り下げられ深くなっています。
 ここに魚が溜まるので良いえさ場になっているようです。
 ここの魚道を復活させるには、段差を小さくすることと、何処に魚道があるか認識させることです。
 段差が大きく堰そのものに改修を加えるのがここは難しそうです。
 こんな時は別の構造物を置けばいいんですと、工法の説明を受けました。
 箱状のもの、例えば風呂桶を段差に入れて固定するとか柔軟に安く作業をすることができるそうです。
 うう・・・・・ん。 目から鱗。
P6290070.jpg 最後に本郷取水堰の魚道を見学して本日の日程は終了です。
 ここの堰は飯能市の水道用水を取水しています。
 階段状の魚道でよく機能しているとのことでした。
 しかし、ここまで各堰にある魚道の作りを解説付きで見学して来たので、何処に不具合がありどのように改修していけばさらに性能が向上するか一目見ただけでわかってしまったようです。
 いろいろな改修案が現場で出ました。
 ここの堰は右岸の溜りが絶好のポイントだったそうです。
 アユが溜まりドブ釣りで入れ食いになるところだそうです。
 ここまで来ると川の雰囲気が変わってきました。
 近くに人家はありますが、渓谷の様相を示しています。
 魚道の入口が分かりにくいようです。
 間口を広く取るために側壁はいらないようです。
 皆さん、あそこの側壁を取って下からごろた石を積んで等々・・・・。
 活発に改修案を話されていました。
P6290072.jpg 予定では4時に終了解散でしたが、興味津津しっかり見学したため1時間オーバーで今回の塾は終了しました。
 浜野先生のお話でコストパフォーマンスという言葉が何度か出てきました。
 荒川から入間川最上流まで何箇所の堰があるか正確に把握していませんが、すべて完全に遡上できるとしたら。
 つまり昔の状態に戻ったらですが、放流なんかしなくとも魚はたくさん生息することと思います。
 完璧な魚道設置に投資することで放流資金が何年で元が取れるかと言われていました。
 水利権が複雑に入り組んで行政の動きも滞っているようです。
 せっかく県の農林部生産振興課が音頭を取ってこの塾を立ち上げてくださったので、先頭に立ってぜひ調査費が付くように概算要求を行ってください。
 国との調整も必要でしょうが県関係では土木、河川課、堰の管理をしている農業用水関係の担当課、利水の恩恵を受けている農業団体等々、思いつくだけでも関係先は沢山あります。
 よろしくお願いします。
 応援します。
 続きは次回
 

 

posted by jetpapa at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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